革で祝う結婚記念日
革で祝う結婚記念日
読みもの

革で祝う結婚記念日

革で祝う結婚記念日

突然ですがクイズです。結婚25年目の結婚記念日は「銀婚式」、50年目は「金婚式」ですが、結婚3年目の記念日は何婚式というでしょう? ・・・はい、タイトルに目を通されている方はもうお分かりですね。そうです、3年目の結婚記念日は「革婚式」といいます。

3年目の〇〇

革で祝う結婚記念日

「3ヶ月目や3年目など、3のつく数字は倦怠期に陥りやすい」という、男女にとってちょっと不吉なジンクス。一度は耳にしたことがあるかと思います。古くは『3年目の浮気』なんていう歌もありましたね。そんな正念場とも言える時期に革が選ばれたのには、れっきとした理由があります。

革が持つ不思議な力

革で祝う結婚記念日

革は繊維が緻密にからみあっているため非常に丈夫で、簡単に破れたり切れたりはしません。また、丈夫なのにプラスチックなどとは違って温かみがあり、使い込むことでドンドン味わいが深まっていくのが一番の魅力。しかし、水や乾燥に弱いため、きちんと手入れをしないと劣化してしまう、ちょっとメンドくさい一面もあります。


しかし、そうやって手塩にかけて味わいを深めた革製品は、傷も老いも魅力に変える不思議な力を発揮するようになります。不意についてしまった引っ掻きキズも、クセがついてしまったシワも、すべてが愛おしく、時に誇らしいとさえ思わせてくれます。そう思えるのはきっと、革本来の魅力もさることながら、一緒に過ごした記憶がそこに刻まれているからではないでしょうか。

革のような夫婦を目指して

革で祝う結婚記念日

奥さんの目尻にシワが増えてきたなら、それはたくさん笑い合った証。旦那さんがぽっちゃりしてきたなら、それはたくさん美味しいものを食べた証。


結婚3年目の夫婦にとっては、まだまだ長い夫婦生活。二人でじっくりと味わいを深め、一見では欠点と思えるような部分も愛おしく、いじらしく、誇らしく思えるように。「革婚式」にはそんな想いが込められているのです。

暮らしのコンシェルジュ ■おたつ
よく学び、よく遊び、よく働く
粋を重んじる30代ライター
トップへもどる
トップへもどる